小さい頃から家族で観ていたドリフターズ。バカ殿様もそうですが、家族で一緒に笑う番組といえばドリフ!…言えました。
今回、浜松駅のすぐ側…遠鉄百貨店でドリフスターズ展が開催されていたので見に行ってきました。
2024年に結成60周年を迎えたザ・ドリフターズ
(浜松の遠鉄百貨店で2025年3月26日~4月8日までが開催期間。)
前売り券の販売は残念ながら3月25日までとなっていたので、会場入り口で当日券を買いました。
写真撮影がNGの展示もあれば、OKな物もありましたが、記念写真が撮れるような仕掛けもあって面白かったです。
春休み中の土曜日でしたが、混雑はそこまで感じませんでした。
入ってすぐに、懐かしのドリフの人気コントの映像が紹介されていて、「懐かしい!」「知ってるー!」と周りのお客さん達も見入っていました。
5人集合の写真が大きく展示されていて、「いかりやさんや志村さん、仲本さん…もういないなんて…」と切ない気持ちにもなりましたが、楽しい展示がいっぱいで来れて良かったと強く思いました。

ドリフターズの歴史や、一人ひとりのエピソードを読んだり、雷さんの衣装や小道具…と、思っていた以上にワクワク楽しめる展示がいっぱいでした。
大きなゲーム機??と思ったら、レコードが聴ける機械だった!希望の番号を押すとちゃんと歌も聴けました。
いかりやさんが活躍され始めたと頃の事から、志村さんが入ってきた時の事まで、ずーと順に進んでいくと、志村さんの永眠された日が3月29日…。ちょうど見に行った日が命日だったんです。
「5年も経つのか…」涙が出そうになりました。
これだけの作品を作って下さった皆様、本当にありがとうございます。

亡くなってしまった話にさみしさを感じて次の展示エリアに進むと…
……ん?えっ??
殿ーーーーーーー!?
『誰かいる』と思ったら笑ました。リアルすぎる!
もちろん記念撮影させていただきました!
まさかここまでとは。いっぱい笑いました。

加藤茶伝説の『ハゲかつら』初号機も紹介されり、有名なコントで活躍した小道具もたくさん展示されていました。
映画ポスターや音楽バンドとしての展示物がズラリと並んでいて、「懐かしい」と見る人たちがいっぱいでした。
「かとちゃんぺ」のすてきな像も公開されていたのがすごい。
ご本人から直接型取りされたんだそうで…。
写真撮りの列に並びました!

今回面白かったのが、雷様バージョン・フォーマルバージョンのドリフメンバーと撮影できるフォトスポットもあり、設置されたQRコードをを見込んで撮影するとさらに面白い写真が撮れました。
面白い仕掛けに盛り上がりました!
展示会を楽しんだ後は、ドリフのキャラクターグッズいっぱいのどりふ商店へ。
おみやげにもなるお菓子から、Tシャツ、靴下、雑貨、キーホルダーも。
ちびまる子ちゃん×ドリフのグッズもあってさらに面白かったです。
見終わるのにそれほど時間は掛からない…「写真を見ながら歩くものかな?」と思っていたら、予想以上に楽しめて大満足でした。そして会場にいるみんな、笑顔で楽しそう。「やっぱりドリフってみんなを笑顔にしてくれるなぁー」と改めて感じました。