この記事は、飛騨高山のお宿、倭乃里さんに泊まった体験記事になります。
日本の風情ある地、飛騨高山。自然環境と伝統的な文化が融合した高山で、心温まるひとときを過ごすことができました。
飛騨高山、自然に囲まれた土地へ到着
旅行に出かけたのは2月だったので防寒対策と雨の対策も十分に…とはりきっていたのですが、靴は防水を用意したのに折り畳み傘を忘れる事態に。やってしまった。高山駅周辺にはお土産屋さんもたくさんあったのでさっそく見て回りました。
と、とりあえず折りたたみ傘をくださーい!!(汗)
電車を乗り継いで高山駅へ到着。初めての土地に来たという事にテンションも上がります。
今回は宿の送迎サービスを頼んでいた為、不慣れな道や、運転の心配もありませんでした。行きも帰りも安心です!
和の雰囲気満載のお宿
お宿は自然に囲まれていると写真の紹介でも見ていましたが、どこを見ても山のきれいな景色。
お宿(本館)に入ると囲炉裏の周りでくつろぐ事もできてポカポカ。
囲炉裏ってこんなに暖かいんですね!
囲炉裏の近くに行くと、思った以上に暖かくて驚きました。
そ、そして…!
魚も焼かれてます!!
すごい!夕食で出るとの事。
本館でチェックイン手続き後、離れへ案内されました。玄関もお部屋も広く、窓からは小川がすぐ目の前に見られました。飛騨の自然がきれいに見る事が出来、とても贅沢な気分でした。(離れも一つひとつ内装が違う様子。)
ちなみに、本館のお部屋も、高い場所から見える景色は絶景との事でした。
温泉は本館にて。じんわりと体が温まって疲れも癒されました。(他のお客さんはちょうどいなかったので貸し切り状態。)
食に癒されたひと時
夕食も本館で頂きました。飛騨牛、魚、野菜と…彩りがきれいなお料理がずらり。飛騨ならではの食の楽しみも存分に味わうことができます。地元の食材をふんだんに使った料理は、身体を温めてくれるだけでなく、季節感を感じることができる絶品です。
実はこの時、乗り物酔い(?)が影響してか食欲があまりなくて困っていましたが、どのお料理も美味しく、くどくなかった為ペロリと頂くことができました。
お料理だけでもまた食べに来たいくらいでした。
こちらはなかでも一番ワクワクしたお魚
囲炉裏で焼かれていたお魚達。まさか火鉢にセットされて登場するとは思ってもみなかったです。
辺り一面銀世界
「雪景色も見られたらなぁ」と思っていたのですが、予報は雨マーク。天気ばかりはしょうがないと、雪の事は全く期待していませんでしたが翌朝目を覚ますと…
!!!
まさかの雪景色!!!!
雪の白さが一面を覆い尽くして、まるで銀世界に迷い込んだような気分にさせてくれました。冬でも滅多に雪は降らない所に住んでいた為、かなり気持ちが舞い上がりました。
飛騨高山の宿で楽しむ雪景色の魅力は、言葉では表現しきれないほどの特別な体験でした。