音楽や動画を楽しむ際に欠かせないイヤホンですが、いざ買おうとするとたくさんの商品がずらり。「何を選べばいいの?」と迷いますね。
使ってみないと違いや良さはわからないものですが、今回は私が今までに使ってみたイヤホンと、現時点でのおすすめ品をご紹介します。
カナル型イヤホン
カナル型は耳の穴を塞ぐ形で外部の騒音を遮断することができます。ノイズキャンセリング機能もあり、深い低音やクリアな音質を実現します。また、イヤーチップが耳の形に合わせてカスタマイズ可能なものもあり、より快適な装着感や音響性能を提供します。動画や音楽に集中したいときや、運動をしながらであってもズレにくいためおすすめです。
ただし、長時間の使用や高音量での使用により耳への負担が増す場合があるため、適切なボリューム管理や定期的な休憩が重要です。また、外部の音を完全に遮断するため、交通や他の警告音などの重要な音に気を配る必要があります。
EarFun Free Pro 2
↑この商品を使った感想
- 良かった点
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・音がしっかり聞こえるので通話や勉強に集中できる。
・ザワザワした環境でも快適に聞こえる。
・片手で装着することができ、外れにくい。 - 気になる点
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・長時間の使用だと耳への圧迫感や不快感が生じる場合もある。
・チャイムの音や、声をかけられたときに気づきにくい。
Airpods pro
↑この商品を使った感想
良かった点
・iPhoneとの相性がとてもよく、ペアリングが早い。
・ノイズキャンセリング機能・外部音取り込みモードもあるので切り替えて使える。
(長押しをして切り替え、またはiPhoneの方で操作)
気になる点
・ずっとつけていると蒸れたり圧迫感もある。
・つまんで操作をするのに最初は慣れない。
・ケース内の掃除がやりにくい。
骨伝導イヤホン
通常のイヤホンは音を耳の中に直接送り込みますが、骨伝導イヤホンは音を直接耳の骨を通して伝えます。
開放された状態で音楽や音声を楽しむことができ、安全性や周囲の状況への注意が必要な場面で人気があります。
耳の外側に装着されるため、耳の形やサイズに関係なく安定して装着されやすいです。
Atyuiil 骨伝導 ヘッドホン
↑この商品を使った感想
- 良かった点
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・耳がふさがれないので周りの音も聞こえる
・左右のパーツが繋がって一体型になっているのでバラけない。(転がって落としにくい) - 気になる点
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・商品によってはフィットしにくくズレやすい。
・マスクや眼鏡をかける時にぶつかる。
ちゃんとした位置に装着できればいいのですが、ズレると音が聞こえにくかった為、残念ながら私にはあまりあわなかったです。
オープンイヤー
オープンイヤーイヤホンは一般的に、音楽を楽しみながらランニングやサイクリングなどのアウトドア活動をする人々や、何かをしながら聞きたい人におすすめのタイプです。
ただし、外部の音が耳に直接伝わるため、騒音の中では音楽の聴取が難しい場合があります。
OpenFit
↑この商品を使った感想
- 良かった点
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・耳にかけるタイプなので耳をふさがない。
・耳の形や大きさは気にしなくてよい。 - 気になる点
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・音漏れが気になる。
・ズレてくると音が聞こえにくい。激しい運動をする時には向かない。
・カナル型に比べると重さを感じてしまう。
LinkBuds
↑この商品を使った感想
- 良かった点
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・カナル型に似ているが、穴が開いている形状のため完全に耳をふさがないので圧迫感がない。
・しっかり耳にはめられるのでズレにくい。 - 気になる点
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・しっかり装着するのに両手で付ける必要がある。
・ケースに収納する時にカチッとしっかりはめる必要がある。
しっかり装着できれば、多少ザワザワした環境でも聞こえるので使いやすいと思いました。
HUAWEI FreeClip
↑この商品を使った感想
- 良かった点
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・左右どちらでも使える。
・軽くて付けているのを忘れるほど。
・片手でつけ外しができる。
・耳をふさがないため不快感がなく、開放的長時間付けていても大丈夫。 - 気になる点
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・音を上げると音漏れも多少ある。
・収納ケースのふたがすべって開閉しにくい。
まとめ
選ぶべきイヤホンのタイプは、個人の好みや用途によっても変わってきます。
音楽を、よりプライベートに楽しみたい方や、外部の騒音を完全に遮断したい方には、カナル型イヤホンが最適です。
周囲の音も拾いたいという方は、骨伝導型・オープンイヤーイヤホンが適しています。
私は家事をしながら聞き流しで勉強もするので、長時間でも付けていられるHUAWEI FreeClipを現在使用しています。
イヤーカフ型なので耳をはさむように装着できるのでとても楽です。
長時間の使用はあまり良いことではないですが、休憩もはさみながら勉強、趣味などでイヤホンを活用中です。